電子タバコVAPE(ベイプ)は飛行機内持ち込みOK?海外旅行の手荷物検査について

電子タバコ 飛行機 持ち込み

 

「電子タバコVAPE(ベイプ)や、加熱式タバコのiQOS (アイコス)やglo(グロー)を飛行機に持ち込めるのかしりたい!」という方へ。

 

国内での旅行や海外旅行にも、もちろん持っていきたいアイテムだと思いますが、そもそも飛行機への持ち込みはOKなのでしょうか?

 

今回はVAPE愛用者や加熱式タバコの愛用者の方に向けて、飛行機の持ち運びが可能か否かをご紹介します!

 

まずは大前提。電子タバコを機内で吸う事はNGです

 

「無害だから電子タバコを吸っても良いでしょ?」という方も時々いますが、基本的に飛行機内での電子タバコの使用は禁じられています。

 

確かに害はないかもしれませんが、煙が出る分他のお客様にももちろん迷惑になるので、使用は控えましょう。

 

以前は無煙のタバコであればOKという事でしたが、たとえ無煙の場合でも航空会社によって異なる場合があります。事前に係員の方に確認をとるようにしましょう。

 

電子タバコVAPE(ベイプ)の飛行機持ち込みについて

 

電子タバコ 飛行機 持ち込み

 

それでは電子タバコVAPE(ベイプ)の飛行機持ち運びについてですが、これは航空会社や行き先により異なるというのが現在の状況です。

 

参考までに、私自身以前オーストラリアに行く際(2017年)に、JPvaporのI-1600とTHE Frienbr SHOPのCloud17を持っていきましたが、飛行機内の持ち込みが可能でした。

 

またフィリピンやタイ、マレーシアにシンガポールなど東南アジアを回った際(2017年)もCloud17を持っていましたが、特に問題なく通過できました。

 

一番最初に電子タバコも持ち込む際に、チケット受け取りの場で「VAPEは預ける荷物と機内持ち込みどちらですか?そもそも持ち運べましたっけ…?」というような感じでお伺いしたところ、スタッフの方が色々と調べて機内持ち込みOKという結論に達しました。

 

結論がでるまで結構時間がかかったので「空港も電子タバコの扱いに関して結構曖昧なのかな?」というのが正直な感想です。

ルールが変わる可能性はもちろんある

 

現状は電子タバコを持ち込めるケースが多いようですが、もちろんルールが変更する可能性もあります。

 

「以前までは持ち込みできたのに、急に断られて電子タバコを破棄しなければいけなくなった…」なんていう悲しい出来事が起きないように、航空会社に事前に加熱式タバコ、あるいはVAPEの持ち込みが可能かを聞くのが一番確実な方法です。

 

またNew York Timesでは以下のような規制が始まっているとの報道もあります。

 

(※以下引用になります)

 

また規制が増えるのか…。

 

これまでも健康に悪いと言われてきた電子タバコですが、今度は違った問題が発生しました。ニューヨーク・タイム紙によると、なんと飛行機への持ち込みが規制される可能性があるとの事。ボストンのローガン国際空港では、既に運輸部門に電子タバコを規制対象とするように届け出を提出したそうです。同空港では、バッファロー行きの便において電子タバコが入った鞄から出火したため、同製品を機内に持ち込ませなかったといったケースがありました。最終的には乗客全員を機外に退避させて、消火したとのこと。

 

マサチューセッツ州の消防保安官は電子タバコに含まれる、充電可能なリチウムイオン電池が出火原因ではないかと考えているそうです。消防保安官の広報がニューヨーク・タイムズ紙に語った事によれば、バッテリーを入れっぱなしにしておくと出火する恐れがあるらしいです。

 

確かにそう言われてみれば、規制対象になり得るのにも納得がいきますが、リチウムイオン電池は我々の日常生活におけるほぼ全ての製品で使われています。これらに対する規制はこれからどうなっていくのか、気になりますね。

 

この記事の信憑性は定かではありませんが、このように何か電子タバコ関連の事件が起きたりしたら、急に「電子タバコは持ち込み禁止だ!」というようなルールが制定される可能性も十二分にあります。

 

また、電子タバコと一言でいってもVAPEX6のようにわかりやすいデザインであれば良いですが、例えばINNOKINのBombのような見た目のものは手榴弾っぽい見た目をしていて、検査に引っ掛かる確率がたかそうですよね。笑

 

そういう場合は事前に係員に英語(またはその国の言語)で「これは電子タバコです」と説明出来るよう翻訳などの準備をしておく事が大事かと思われます。

 

電子タバコを飛行に機に持ち込む際は要注意

 

というわけで、電子タバコの飛行機持ち込みが可能か否かについては、明言をする事ができない状態というのが正直なところです。

 

行き先や航空会社がもう決まっているのであれば、手間はかかりますが事前に確認する事をおすすめします。

 

先ほどもお伝えした通り空港内で「電子タバコの持ち運びは原則禁止です」と言われ電子タバコを回収されるのはなかなかショッキングかと思います。

 

海外でも電子タバコを楽しめるよう、事前のチェックを怠らないようにすることをおすすめします!

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