電子タバコ大麻が流行し危険?オランダ産マリファナ味E-njointとの違いは
電子タバコ関連のニュースをみていたところ、 2017.07.25に以下のようなニュースが流れていました。
電子タバコ「大麻リキッド」が日本でも流行の兆し―― 韓流アイドル・BIGBANGのT.O.Pも使用していた
(※クリックすると別サイトに飛びます)
最近では電子タバコの流行と共に
「電子タバコって本当に安全なのか?」
「体に害はないのか?」
「悪い成分は入ってないのか?」
などなど、ネガティブな意見も多くなってきたように感じます。
そんな中で”電子タバコで大麻が吸える”という主旨のニュースは、安全に電子タバコを吸いたい人にとってはかなりのマイナスイメージですよね…。
そこで今回はこの記事の主旨や、どのようにして電子タバコ大麻入りリキッドを回避するか、等をお伝えしたいと思います。
電子タバコの大麻リキッドを避けるために
大麻の所持はいうまでもなく日本では罪になります。大麻入りリキッドの所持ももちろん同様です。
個人が「大麻入りリキッドを持っている」と自覚していなくても、リキッドの成分をみてみたら大麻の成分が含まれたというケースも0%ではありません。
なので、大麻リキッドを避けるためには”必ず信頼のできる生産元”からリキッドを取り寄せる必要があります。
最近ではオークションサイトやアプリが非常に充実しており、個人間の商品の受け渡しをする機会も格段に増えてきました。
信頼のできる取引相手であれば問題ないかと思いますが、「この電子タバコやすい!!」と値段に目が眩んで、出元が不確かな商品などは避けるようにしましょう。
例えばTHE Frienbr SHOPのフレンバーなどは国内産で、なおかつ製造の過程などもしっかり掲載されているので、とても信頼がおけます。
信頼のできる販売元を見極める事が非常に重要です。
知らないうちに大麻リキッドを所持していてももちろん罰せられてしまいますので、そういう事にならないように注意しましょう。
大麻味のリキッドがある?
出典 : amazon.co.jp
今回のニュースの主旨とは少し話がズレますが、実は以前にオランダでE-njointという”大麻の味がするVAPE”が販売されています。
Amazonの商品説明の欄には「マリファナ成分(THC),ニコチン,タールはもちろん入っておりません」と記載されており、国内でも堂々と販売されています。つまりニュースの電子タバコとは全くの別物になります。
マリファナ成分が含まれていないとしっかり記載している事と、長年の販売実績から「合法の電子タバコなんだろうな」とは思います。しかし、情報があまりにも薄く”どこかリスキーな気がして”購入までは至っておりません。
「少しでもリスクがあるものは回避したい」
「Amazonの口コミを見る限りなかなかの酷評に感じる」
これが購入をしていない決め手です。
吸っていないので一概には言えませんが、やはり情報薄な印象を受けるので個人的にはこの商品はおすすめできません。「大麻の味を体験してみたい」という方は自己判断でお願いいたします。
電子タバコの大麻リキッドが流行らぬよう
大麻リキッドが日本でも流行りだしてしまったら、「電子タバコ自体の規制もどんどん強くなってしまうのでは」という懸念の想いが個人的には強くあります。
普通に電子タバコを楽しんでいる人が、これからも楽しめるようにぜひともこういったニュースは無くなって欲しいものです…。
確かに世界を見てみると大麻合法化の流れがきているようにも感じます。しかし日本では依然として罪になってしまうので、興味本位で手を出さないように気をつけましょう。
先ほどもお伝えしましたが、出元がわからない場所 / あるいは信頼できない場所から電子タバコを買わないようにし、大麻リキッドを入手してしまうリスクを回避することをおすすめします。