VAPEはどんな構造になってるの?

種類が豊富なためにごく一般的なVAPEの構造になりますが、大抵のものは「カートリッジ」「アトマイザー」「バッテリー」の3つから組み立てられます。中には、アトマイザーとカートリッジが1つになった「カトマイザー」という部品もあります。

 

【VAPE構造図】
vape 構造

 

これらは分解が可能なためメンテナンスもしやすく、自分の好みでデザインを変える事が出来ます!アメリカではそのカスタマイズを競う習慣などもあるそうです!

 

このアドマイザーと呼ばれる部分にリキッドに入れ、それが熱せられて煙(蒸気)を生成します。

 

《バッテリー》
出力は、高いほど発熱量が上がりミストが多くなるため、リキッドの消費も多くなります。大きく二つに分けて、1.ペン型の一体型バッテリーと、2.電池取り外し型のMODが有ります。

 

《アトマイザー(変霧器)》
アトマイザーは、噴霧する装置の事を指します。リキッドを気化する役割をし、電熱線コイルとリキッドを供給するスチールウールやウィッグやコットンからできています。通電と共にココが発熱し、リキッドを気化させミスト(霧)を生成。電圧が高すぎると焦げた味がしやすくなるので注意が必要です。熱量が上がりすぎるとリキッドの風味が損なわれやすく、消費量も多くなります。

 

《カートリッジ》
タバコに例えるならば、フィルター部分に一しています。綿状のモノが中に入っており、これにリキッドをしみ込ませるイメージです。そしてアトマイザー(変霧器)へ、ミスト(霧)の元になるリキッドを送り出します。